コルマールからディジョンに列車で移動。駅近くのホテルに荷物を預け、散策を開始。ギヨーム門を通って街中へ。グリル&カウでブッフブルギニョンやエスカルゴを堪能。ノートルダム教会を訪れる。屋根の上からはジャックマールの鐘の音。通常のお顔とは異なる聖母マリア像。外壁には幸福のフクロウ。ブルゴーニュ大公宮殿のあるリベラシオン広場へ。宮殿も広場も、17世紀マンサールの設計。Mulot & PetitjeanのノネットとMailleのマスタードを買って、一路ボーヌへ。 ボーヌ、オテル・ル・セップに到着。夕刻の時間を使って、オスピス・ド・ボーヌ(オテル・デュー)を見学。1443年にブルゴーニュ公国宰相二コラロラン夫妻によって建てられた貧しい人々のための病院。所有する葡萄畑からとれるワインの競売収入によってまかなわれ、1971年まで続いてきた。今は病院は別の場所に移転しているとのこと。当時の病院内の様子がよくわかる。また、奥の部屋にはロジェバイデン作の「最後の審判」や蹄鉄職人の逸話を描いたタピストリーなどがある。 見学の後、ココットでムール貝とエスカルゴを堪能。